幸福

『the future changes the past』

好みの変化

2021.08.29

 

ようやく新居に椅子がやってきてくれたので、ようやく書くきになれた。

この間に一か月あった事をブログに書きながら整理していこう。

 

一か月前イメチェンをした。

好きな40代のモデルの髪型に似せたくて。

 

名前は香菜子さん。

 

どの写真を見ても素敵で自分らしくシンプルに生きているのが伝わる。

 

大好きな石田ゆり子みたいだ。

 

昔はそんなに石田ゆり子ファンではなかった。

私の好きな映画『サヨナライツカ』や『マチネの終わりに』に出演してたけど、

歳をとればとるほど素敵になっていってるのがすごく尊敬できると思った。

 

30よりも素敵な40になりたいと思うようになった。

断捨離をすすめていくと同時に服の好みもがらりと変わるのを感じた。

 

フランス人は服を10着しか持たない。

昔の私ならありえないと思ってた。

 

でも理由を見てはっとした。

 

昔からよく言われてるけど、ヨーロッパの人たちは日本と違ってぴちぴちで若い子よりも成熟した30~40代の大人の女性がモテるという。

理由は若い子よりもその年齢の女性たちは人生においても経験が違うから。

だから若いうちにどんどん挑戦したりやってみたい事をする。

服よりもそういった思い出や経験に投資する。服が高いのもあるけど。

そこは日本は安くてもいい服多いから幸せな国だと思う。

 

より、決めた!服を再度古着deワクチンで寄付をしよう!

そう決めてクローゼット開けたら自分はどれだけ服を持っていたんだろうと気づく。

 

第一弾目でも服やアクセサリーをほとんど寄付してしまったけど、

今回もまたかなりの量になった。第三弾でもいけそうなくらいに。

 

でもすごくすっきりしたし、なりたい自分が想像できる。

 

今まではカラフルな服を着る事によって私はこういう人だ証明していた部分もあったけど、今は服で近づいてくる人よりも話をしてて、

「シンプルな装いだけど、話してみるとすっごい面白い人なんだな。」と

思われる人になりたい。そう近づいてくる人たちとの交流を深めたいと思った。

 

だから私もやりたいと思えばやるし、行動をする。迷わずに行動。

 

私の服装の好みの歴史を辿れば面白い。

ピンクが好きだったチビの頃

白が好きだった小学生の頃

初めて1万円の買い物をした店員さんからのおすすめを着てた中学校の頃

人と違うのが自分だと個性を意識し始めた高校生の頃

スポーツ服が好きでメイクもしなかった大学生前半と

今しか着れない服とメイクと髪型がある!なんてもったいないんだと好きな服をひたすら毎日来てた大学生から社会人になった頃

部署が変わって今の私に似合う色はと考えあの人からのアドバイスを受けた2年前

そして環境と年齢と共に変化していく今

 

これからの自分もとても楽しみ。

 

しばらくは黒髪ボブを定番にしようと思う。

変えたい時はウィッグでいくらでも変化できちゃうしね!

(これは今年学んだこと)